現役の鉄男君ではないのですが、鉄男君OB?なので、こういう場に出くわしますと、思わずシャッターを切ってしまいます。今回は、その中からの一枚を使って説明します。
画像のファイル形式としてポピュラーな4つを比較してみます。
4つとは、●JPEG、●PNG、●GIF、●BMPです。
それぞれのファイル形式に関する説明はこの場では割愛します。
【注意】ファイルサイズの表記は、アップロードした際のものです。拡大表示したものをダウンロートした場合、アップロードサイズに比較して、JPEGは小さくなり、PNGは大きくなります。つまり、PNGをアップロードする場合、サーバー上に占めるデータ量としては元のサイズよりも大きくなることに留意する必要があるということになります。
ファイル形式の違いによって表現に顕著な違いが現れる部分だけをトリミングし、並べて比較してみます。結論としては、写真を掲載するのに最適なファイル形式はJPEGであることがわかります。PNGも捨てがたいですが、JPEGに比べファイルサイズが大きくなります。また、GIFでの場合は、色数の減少に伴いグラデーションの表現に粗さが目立つようになってしまいます。
写真を掲載するのに最適なファイル形式はJPEGであることがわかったところで、JPEGファイルをアプリで加工して掲載してみます。元は同一の写真ですが、加工の仕方によって、印象が全く異なるのがわかります。
アプリによっては、加工する際、同時にファイル形式を変えている様です。PNGのものをJPEGに変えると表現も変わってしまいますので、何等かの仕組みがあるのでしょう。
※画像をクリックすると拡大表示できます。
JPEGで表現するかPNGで表現するかの判断は、どちらでも表現できる場合はJPEGで。PNGを用いるのは、PNGでなければ表現できない場合に限った方が良さそうです。
前回紹介したGIMPを使っても同様の加工は出来るようですが、画像編集のプロではないので、アプリを使って写真加工を簡単に楽しみながら、ホームページやブログを充実させたいと思っています。
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